丸藤のこだわり
それは独自資源があるという事・・・
お客様が「丸藤」を選ぶ理由<強み>
その<強み>を支えるのが独自資源
1. 生産者と二人三脚で品質追及
日本中どこでも良質のかつお節が作れるわけではありません。
丸藤では、静岡県焼津、鹿児島県枕崎、鹿児島県山川から鰹節となる原料を仕入れています。
また、さらなる品質向上をめざし、直接産地まで出向き良質な原料を作る職人を厳選し、現地での魚の買い付けから納品まで仕入れ先のみんなと協働で原料作りに取り組んでいます。
丸藤に届いた原料は、さらに良質にするために新設した熟成倉庫に保管し、品質を上げていきます。原料の良い時にまとめて購入し、熟成しているため、365日品質の良いかつお節を安定供給出来ています。
2. 美味しい物には理由がある
丸藤は味をとことん追求しています!
一口食べると、一般的な鰹節との「味」「香り」の違いに気づくはずです。
鰹節をつくる工程は、いかに丁寧に手間暇かけて行うかで味が変わってきます。
特に焙乾の工程が重要です。焙乾は「急造庫方式」でたくさんの薪をくべて、自然に上がっていく煙でいぶし、じっくり丁寧に原料を乾燥させ水分を減らしていきます。この方式で燻製することにより香りの高い鰹節に仕上がります。
これを何回も繰り返すため時間とお金がかかります。そのため加工所によって違いが出てきます。
当然、時間と手間をかけた鰹節は、味が全然違うのです。
毎回、サンプルを試作し、品質を確認し、
これなら「丸藤」のかつお節として出せる!
と決めたものだけを厳選して仕入れます。
3. 繊細な削りの技術
1日に500Kgの原料を削り節にしています。
丸藤の職人が目利きによりチェックし、季節ごとに丁寧な下処理を行います。
長年の経験から、原料の状態や季節により、削り節の厚さを100分の1mm単位で変える繊細な調整をしております。
削ること自体は機械が行いますが、削りの厚さの調整は積み重ねてきた経験と技。
原料の品質ももちろん大事ですが、この削り方で味が大きく変わります。
また、削り機から出てきた削り節は、ふるいにかけ、粉や不純物を丁寧に取り除き花削りだけを製品にしています。
そうする事により純粋な味になります。
この削りの技術の高さが評判となり、今では北海道から沖縄まで日本全国だけでなく、海外にも販路を拡大しました。
「丁寧な仕事をする」と、多くのお客様から支えていただき、感謝の念に堪えません。
深く感謝申し上げます。
プロの料理人御用達
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